直葬とは、通夜・告別式などの宗教的儀式を執り行わず火葬だけを執り行うシンプルなお別れの形です。
札幌でも昨年あたりから直葬希望の相談が増えて来ていますが、お客様の中には直葬について間違った知識を持っている方もおられます。
直葬は、病院から火葬場に直行という訳ではありません。
法律上死亡後24時間たたないと火葬を行う事が出来ないので、ほとんどの病院でご遺体を24時間預かる事が不可能な為、病院から一度ご自宅もしくは当社斎場に一時的にご安置する事になります。
その後、24時間経過したのち出棺し火葬場にて火葬します。実際、札幌でまっすぐ直葬をしているお客様は、事故や事件によって警察署の霊安室で預かられているご遺体、もしくは自宅で亡くなられて24時間たっている場合このような方々は、まっすぐ直葬して火葬が可能です。
葬儀社に直葬を依頼するポイント
病院で亡くなった場合は、自宅への遺体搬送もしくは、斎場への遺体搬送、この場合まっすぐ火葬場に行けない為、一回分遺体の搬送料金が多くかかります。
また自宅で安置出来ず斎場で安置した場合には、安置した式場料が発生致しますので葬儀社に確認をとった方が良いと思います。
最後にごくまれですが、中には病院で24時間ご遺体を預かってくれる所もあるみたいなので、万が一の場合は病院に確認をとられると良いと思います。
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