宗派によってご供養の仕方が異なります。
ここでは、宗派別の供養の仕方を簡単にご案内いたします。
●浄土真宗本願寺派・・本尊阿弥陀如来・ご焼香1回・お線香は横にする。
●浄土真宗大谷派・・本尊阿弥陀如来・ご焼香2回・お線香は横にする。
●曹洞宗・・本尊釈迦如来左右にそれぞれ道元と瑩山の絵像をまつる。・ご焼香2回で、1回目は頭に押しいただき、2回目は押しいただかない。・お線香は立てる。
●真言宗・・本尊は大日如来。右に不動明王、左に弘法大師・ご焼香3回・お線香は3本立てる。
●日蓮宗・・本尊釈迦如来か十界曼荼羅・ご焼香1回か3回で頭におしいただく・お線香は、1~3本立てる
●浄土宗・・本尊阿弥陀如来(在家は立像)・ご焼香特にきまりはない。1回でも2回でも3回でもよい。・お線香1~3本立てる
●臨済宗・・本尊釈迦如来・ご焼香1回・お線香1本立てる。
●天台宗・・本尊釈迦如来・ご焼香一般的には1回となっていますが正式には3回・お線香1~3本立てる。