現在札幌では、コロナによる死亡人数が大変増えております。これにともない火葬の流れも少し変化しております。
では火葬の流れについて簡単に説明させていただきます。
出棺当日に里塚斎場に故人のフルネームと漢字と満年齢を朝一で火葬場に葬儀社が電話を入れます。
当日病院では、入口でストレッチャーに乗せた棺を看護師に渡す。
そのあとご遺体が納体袋に入った状態で棺に入ってくる為、故人の顔を見る事は基本的に無理になります。
コロナの場合は、お昼から火葬受付になっており、火葬場入口で棺を渡したら収骨時間を教えてくれます。
お骨は、火葬場職員が拾い駐車場で葬儀社が受け取る形になります。ご遺族は、火葬場で待機することは禁止になりましたので葬儀社が受取、ご遺族に届けて終了となります。
なお、通常の亡くなった場合は法律で24時間たたないと火葬出来ない事になっておりますが、コロナで死亡の場合は火葬場が営業している時間帯であればその日のうちにすぐ火葬が可能です。