今回は、葬儀会社の見積書の見方の続きを説明します。

葬儀の時の飲み物・つまみ類に関して、斎場で葬儀を行う場合飲み物・おつまみ等は斎場で用意し、使用分精算という形で出来ます。
また、お寺や町内会館で執り行う場合も酒屋さんで飲み物・おつまみ等を用意し、使用分精算で出来ます。
ただし、当社指定の斎場北の杜御廟安穏会館など施設によっては、カラの冷蔵庫が有りお客様が好きな飲み物等持ち込み可能で執り行う事が出来ます。

霊柩車・霊柩バスについてですが、病院からの遺体搬送、ご遺体と運転手以外に3名乗車可能のアルファード・ヴェルファイアー、5名乗りのハイエースなど取り扱っております。
火葬場のバスについてですが、20名乗りのマイクロバス・40名乗りの中型バス・55名乗りの大型バスなど、ご遺体と一緒に乗れるようになっております。それ以外に洋型のリムジン4名乗り・昔ながらの宮型1名乗りなどがあります。
ご遺体の地方搬送については、道内全域と千歳からの空輸による日本国内に搬送、苫小牧港・函館港からのフェリーによる日本国内搬送も執り行っております。

火葬場の控室についてですが、札幌里塚火葬場・手稲山口火葬場2か所とも40名位入れる控室(現在はコロナの為、密を避けるということで1部屋20名位の対応をしております)。利用料は1部屋23,000円になり予約制ではないので、火葬場についた際に直接受付で料金を支払い控室を取るシステムになっております。その他人数が少ない場合は、火葬場の待合ロビーに応接セットがたくさん置いてありますので、空いているところを自由にお使いになれます。また喫茶店もありますのでそちらで火葬の間時間をつぶすこともできます。なお火葬が終わるとご収骨の案内ということで、収骨室の番号が館内放送で呼ばれますので、どこにいてもわかるようになっております。呼ばれたら収骨室に行き、あとは火葬場の札幌市職員の方がお骨を拾う手伝いをしてくれ、拾い終わったらお骨箱を手渡ししてもらい火葬場から帰る事になります。この際に職員の方が、本人のお骨の証明書を一緒にお骨箱に包んでもらいますので、お墓や納骨の時に必要になりますので覚えといて下さい。

葬儀式場についてですが、お寺の式場や町内会館はもちろん、当社提携斎場中央区3斎場、西区1斎場、南区2斎場、豊平区3斎場、厚別区2斎場、東区1斎場、北区3斎場、白石区6斎場、清田区2斎場、手稲区1斎場、石狩市1斎場、北広島市1斎場、合計26斎場がございますのでご安心ください。中でも当社おすすめの斎場は北の杜御廟安穏会館、1日1組貸し切りのコロナ対策にも万全な、式場で霊園の敷地内にあり、駐車場も広く手稲山口の火葬場まで車で15分位の非常にアクセスのよい斎場になっております。一度見学した方は、100%の確率で気に入っていただいております。次におすすめは、フェアウェル札幌こちらは札幌新道沿いにあり、どこの地域からも高速道路でのアクセスが抜群で非常にわかりやすい斎場になっております。その次におすすめはクラッセwithメモリエで、こちらはJR苗穂駅の近くで、クラッセグループで経営しており、蔵の湯という温泉の敷地内にある為、葬儀利用の方は無料でお風呂を入ることができます。その次にお勧めが白石記念斎場、こちらは国道12号線に面し非常にアクセスがよく、昔からの斎場なので知名度が高くほとんどの方が知っている斎場になります。