【札幌市白石区】葬儀費用の支払い方法～相場の確認・相談前に～

現金

最も一般的な支払い方法で、葬儀社に直接手渡す、もしくは指定の口座に振り込むことができます。
葬儀社に手渡しをする際は、葬儀用など特別な封筒を用意する必要はありません。

クレジットカード払い

近年では、現金での支払いの他、クレジットカード払いも可能な葬儀社も増えています。
クレジット払いのメリットは、

• 現金を持ち歩く必要がない
• 大金を事前に用意しなくてよい
• カードでの分割払いやリボ払いが可能
• ポイントが貯まる

などがあります。
葬儀前後の慌ただしい中、現金を用意するのは時間的に厳しいこともあります。カード払いなら、銀行やATMに向かう必要がないだけでなく、大金を持ち歩かないため安全です。
葬儀前後には、葬儀代の他、病院への支払い、遺品の整理など何かと物入りです。まとまった金額を用意できない場合は、カードローンの利用も可能です。ただし、ローンを利用すると利息がかかってしまうため、バランスを考えて選択しましょう。

葬儀ローン

まとまった現金がなく、クレジットカードも用意できない場合は、葬儀ローンを利用する方法があります。
葬儀ローンには信販会社が提携しているものと、金融機関がリリースしているものがあります。
ローンの回数は1～36回までが選べますが、返済期間が長いほど利息も高くなります。また、ローンを申し込むには審査があります。

口座の凍結

相続人が金融機関に死亡の連絡をしていなくても、金融機関が知った場合は預金が凍結されます。口座は凍結されると引き出しや預け入れはもちろん、自動引き落としもできなくなります。口座からお金を引き出すためには、相続人全員の同意や書類が必要になります。
故人名義の預金口座から費用の支払いを考えている場合は、注意しましょう。

保険金よりの支払い

掛けていた保険から葬儀代を用意する場合は、預金口座のように凍結される心配もなく、書類がそろっていればすぐにお金が受け取れます。ただし、受け取りに時間がかかったり、支払いを拒否されたりするケースもあるため注意しましょう。

互助会や共済会

いざというときのため、互助会や共済会に入会している方も多いです。ただし、葬儀プランや参列者の人数によっては、積立金では賄えないこともあります。後から請求額に驚かないよう、事前に総額での見積りを依頼し、確認しておきましょう。

クレジットカードの利用に注意

葬儀に関する代金の全てをクレジットで支払うことはできません。
葬儀社に支払う費用一式と飲食接待費は可能でも、僧侶への支払いは現金一括が基本です。お布施は葬儀当日に支払うことから、クレジットカードを利用する場合も、ある程度の現金は用意しておきましょう。
また、高額な葬儀の費用は、カードの利用限度額をオーバーすることも予想されます。まずはクレジットの限度額を確認し、場合によっては限度額のアップを依頼しておくと安心です。

セレモニーサポートでは、事前相談、事前見積りが可能です。格安プランも多数ご用意しておりますので、まずはお気軽にご相談ください。