【札幌市白石区で家族葬】葬儀社の種類～見積りや予約の前に確認を～

葬儀会社とは？

葬儀会社とは、葬儀社、葬儀屋、葬儀店とも呼ばれ、葬儀に関するあらゆるサポートを行います。もともと葬儀は、遺族と近隣のサポートにより行われていましたが、時代のニーズとともに葬儀を専門とする会社が生まれました。
葬儀会社には国家資格などはありませんが、信頼を得るためには、豊富な実績と丁寧なサポートが必要とされます。

葬儀会社の種類について

葬儀会社は大きく以下の4つに分けられます。

一般葬儀社（葬儀専門事業者）

葬儀を専門としている会社で、最も多いタイプです。自社の葬儀場（斎場）があるところとそうでないところ、いわゆる大手と呼ばれるところや家族経営の小さなところなど様々です。葬儀の運営の他、仕出しやギフト、霊柩車の会社などとのコーディネートも行います。
葬儀に関するすべてのことを一括で依頼できるため、頼れる存在といえるでしょう。

冠婚葬祭互助会

冠婚葬祭にかかる費用を積み立てることで、結婚式や葬儀を行う業者です。メリットは、割引が受けられる、コツコツ費用を蓄えられることです。ただし生前より掛け金の支払いが始まるため、互助会を利用しない場合や互助会が倒産するリスクがあります。（倒産の場合は、割賦販売法が適用され積立金の半額は保全されます。）

協同組合（JA・生協など）

JA・生協などが組合員向けに葬儀をするサービスです。葬儀場を保有する組合もあれば、葬儀会社を仲介するだけの組合もあります。
組合員以外の利用は、事前相談や出資金を用意することで認められる場合もあります。

仲介サービス業

主にインターネットでパッケージ化されたプランを紹介し、希望者に提携する葬儀社を案内します。利用者に紹介料はかかりませんが、契約が成立すれば、業者から紹介料を取る仕組みで成り立っています。

追加料金がひどい

葬儀の費用は、参列者の増減により見積りどおりにならないことも多いですが、葬儀社選びを間違えると多額に追加料金を請求される場合があります。
パッケージプランに必要なものがほとんど含まれておらず、結局は当初の見積りより3倍の金額を請求されたという例も珍しくありません。

希望と異なる葬儀になってしまう

葬儀社だからといって、すべての宗教・宗派を把握しているとは限りません。特に自由葬や無宗教式の葬儀を希望する場合は、十分に対応できるかどうか、事前の確認が必要です。上手くやってくれるだろう、なんとかなるだろうでは、希望とは異なる葬儀になってしまいます。

要望を聞いてくれない

こちらの要望を何度伝えても、結局は聞いてもらえず、強引に高額のプランを勧められるというケースがあります。
広告やホームページで提示されているお手頃なプランを希望しても、「それでは見劣りがする」「せめてもう1ランクアップした方がいい」など、不快な思いをするでしょう。

とにかく見積りが高い

病院に紹介された葬儀社にそのまま依頼したところ、見積り金額の高さに驚いたという例があります。限られた時間内で判断する必要があるため、提案をそのまま受け入れることもあるでしょう。
病院の紹介だからとそのまま依頼する必要はありません。高過ぎると思ったら、内訳を確認し、無理なら他をあたりましょう。

葬儀社選びを間違えないためには、事前説明会や個別相談などに参加し、実際に見積りを依頼することでおおよその金額を把握しておくことです。
また、限られた時間内で判断を迫られる場合は、できるだけ複数人で説明を聞き判断をする、もしくは契約までに少しでも時間をおき、内容や不明点について確認するようにしましょう。

事前の見積もりのご相談によって、費用も明確になり安心できます。札幌市で葬儀の費用を抑えたいとお考えの方はセレモニーサポートにご相談ください。シンプルなプランからフルセットプランまで、お客様のご希望に合わせた家族葬・一般葬プランをご用意いたします。